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BMWエンブレムの意味とは?歴史・由来・デザインの変遷を徹底解説

2025.6.16  お役立ちブログ 

こんにちは!京都最大級BMW正規ディーラー車専門店・アレスです!

「BMWのロゴってどんな意味があるの?」「デザインが昔と違うのはなぜ?」と気になったことはありませんか?

この記事では、BMWエンブレムの意味・歴史・由来、そしてデザインの変化まで、細かく丁寧に解説します。さらに、エンブレムに関するよくある誤解、カスタム時の注意点、リセールバリューへの影響なども網羅。

BMWファン、輸入車オーナー、ロゴにこだわりたい方にとって、きっと役立つ内容となっています。ぜひ最後までご覧ください!

 

BMWとはどんなブランドか

BMW(Bayerische Motoren Werke AG)は、1916年創業のドイツ・ミュンヘンを拠点とする世界的な高級車メーカーです。「駆けぬける歓び(Sheer Driving Pleasure)」というスローガンのもと、走りの楽しさとプレミアム品質を追求してきました。

 

エンブレムの役割と位置づけ

エンブレムは単なるロゴではなく、ブランドの精神を体現したシンボルです。フロント・リア・ステアリングホイール・ホイールセンターなど、車の複数箇所に使われています。顧客の信頼や品質イメージを支える役割も大きいです。

 

 

「青と白」の配色に込められた意味

エンブレム中央の青と白は、BMWの本拠地バイエルン州の州旗カラー。バイエルンへの愛着と誇りを象徴し、ブランドのルーツを視覚的に伝える意図があります。

 

プロペラ説とバイエルン州旗説の真実

よくある誤解として「プロペラを回している様子」という説が語られますが、これは1929年の広告がきっかけの誤解。実際には設立当初からバイエルン州旗の配色を採用しており、BMW公式も「ロゴは州旗が由来」と明言しています。

 

 

初代ロゴの誕生(1917年)

BMWが誕生した1917年、最初のエンブレムが誕生。黒い円の中に「BMW」の文字を配置し、中央に青と白の4分割チェック柄が登場。既にこの時点で現代のデザインの基礎が完成していました。

 

各年代のロゴ進化の特徴

  • 1933年:フォントを太くし視認性向上
  • 1953年:3D的立体感を追加し、高級感を演出
  • 1970年代:グローバル展開を意識した調整
  • 1997年:金属的な光沢と深みを強化
  • 2020年:フラットデザインでシンプル化、デジタル対応

 

最新のフラットデザイン(2020年以降)

2020年に発表された新ロゴは、黒い背景リングが消え、透明なフラットデザインへ進化。背景のボディカラーに合わせて見え方が変わるため、よりモダンな印象を与えます。紙やWeb媒体との親和性も高く、今後はこのデザインが主流となります。

 

 

エンブレムが変わる=モデルチェンジ?

実際には、モデルチェンジとは無関係にロゴだけが変更されることもあります。あくまでブランドの方向性や時代背景に応じてロゴが更新されており、必ずしも車種や性能の刷新と連動するわけではありません。

 

エンブレムを変えると保証が切れる?

正規ディーラー以外でエンブレム交換を行った場合、保証が制限される可能性があります。特に外装パーツに関しては、非純正部品の使用が原因でトラブルが起きた場合、保証対象外となることもあるため注意が必要です。

 

 

カラーバリエーションのカスタム例

BMWオーナーの間では、ブラックアウトエンブレム(白黒反転)やカーボンファイバー素材のロゴへの変更が人気です。個性を出せる一方、純正品以外を使用すると品質面で劣ることもあるため注意しましょう。

 

公道での違法性はある?

基本的にエンブレムの色変更は違法ではありませんが、あまりにデザインを崩しすぎると「ナンバープレートの読み取り支障」などで違反とみなされる可能性もゼロではありません。純正または準拠パーツの使用が無難です。

 

 

正規エンブレムの状態が評価に影響

中古車市場では、エンブレムが剥がれていたり、非純正品に交換されていたりすると、査定額が下がる可能性があります。特に高年式・高価格帯モデルの場合、ディテールの純正状態維持が高評価に繋がります。

 

カスタムしていても価値が下がらないケース

高品質な純正オプションや、BMW公認アクセサリーの範囲内であれば、むしろプラス評価を受けることもあります。純正スタイルを活かしつつ、オリジナリティを出すことがポイントです。

 

 

Web・アプリとの連動性

BMWの新ロゴは、Webサイト・アプリ・車載ディスプレイなど、あらゆるデジタル媒体で美しく表示されるよう最適化されています。透明な背景により、どんなシーンでも自然に溶け込むのが特徴です。

 

ブランドコミュニケーションの一環としてのロゴ

今やロゴは「見るため」だけでなく、「体験する」ための要素にもなっています。コネクテッドカー技術やMyBMWアプリなど、ユーザーが触れるUI/UXの中でも、ロゴが一貫したブランド価値を表現しています。

 

 

BMWエンブレムは、100年以上の歴史を持つブランドの象徴であり、進化し続けるビジュアルアイデンティティです。青と白の配色はバイエルン州の誇りを表し、ロゴの変遷は時代の価値観を反映しています。

プロペラ説などの誤解を解き、最新のデジタル時代に合わせた変化を理解することで、BMWの真の魅力が見えてきます。エンブレムは単なるロゴではなく、「駆けぬける歓び」を視覚化した存在なのです。

BMWを愛するすべての人にとって、エンブレムの意味を知ることは、より深い満足感を得る第一歩になります。


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